[前回の続き]ニンテンドー3DS LLからニンテンドーNew 2DS LLへの引っ越し
前回の記事でご紹介した
〔New Nintendo 2DS LL HYLIAN SHIELD EDITION〕
を購入し、デザインも機能面も大変満足したため
今まで使用していた3DS LLのデータをこちらに移行(引越し)を行いました。
引越しの手順や詳細については、任天堂の公式HPで詳しく記載されているので
そちらをご覧頂けたらと思います。
引越し方法は何通りかあるみたいで、ちなみに私はWi-Fiを利用して行いました。
ほぼ手間が要らず簡単に行えるたためオススメです。
2台のDSを同じWi-Fi環境に接続して手順通りに操作すると、
後はピクミンがデータを運んでくれます。
任天堂のこのような細かなデザインは個人的にはとても評価が高いです。
こうして無事にデータを新しい2DS LL に移行できました。
しかし、引越しをする前に疑問に思ったことがいくつかあったので
今回の記事ではその疑問点と結果について説明していきたいと思います。
(任天堂公式HPの説明やQ&Aに既に記載されていることもあると思いますが御了承下さい。)
①ダウンロードしたバーチャルコンソール(VC)やテーマ・バッチも移行されるのか
この写真は、データを移行する前のものです。
(※2015年2月の『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』の発売日に撮影したものなので、
現在の使用しているテーマやバッチの位置が多少異なります。)
昔のソフトを遊べるVCをインストールしていたり、
テーマやバッチを購入してムジュラの仮面の世界感を作っています。(自己満です。)
ちなみに初期設定はこんな感じです。
何か物足りないですよね?(←必死)
というわけで、これらも引越しできるのかを疑問に思いました。
結果は、無事に全部お引越しできました。
VCやテーマ・バッチも元の設定・元の位置で新しいDSに移行・反映されていました。
イメージでいうと、iPhoneを機種変更した時みたいに、
バックアップしたデータを復元した後みたいな感じでした。
②最初から本体にインストールされていたソフトは移行できるのか
前回の記事でもお伝えしましたが、私が今まで使用していた3DS LL はこちらで
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』のゲームソフトが
最初から3DS本体(厳密にはSDカード)にインストールされているタイプです。
このように最初から本体にインストールされているゲームソフトも移行できるのか疑問に思いました。
結果は、移行することができました。
最初から本体にインストールされていましたが、
ダウンロードしたソフトと同様に扱われるみたいです。
なのでVCと同様、新しい本体にセーブデータごと移行することができました。
③移行先の本体に最初からインストールされているソフトはどうなるのか
今回の移行先である「New Nintendo 2DS LL HYLIAN SHIELD EDITION 」
なんと『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』が最初からインストールされています。
今まで遊んでいた3DS LLでは、
“時オカ”はパッケージ版(カセットを差し込む式)でプレイしておりました。
なのでセーブデータだけで、ソフトは本体には入っていません。
この状況でデータ移行をすると、
移行先にインストールされているソフトは消えてしまうのではないかと疑問に思いました。
パッケージ版があるからいいのではと思うかもしれませんが、
ダウンロード版の“時オカ”が入っているとなるといつでも“時オカ”がプレイできるようになるのです。
(私、基本的にはコレクションしたいのでパッケージ版を購入するのですが、
これでカセットを持ち運ぶ必要が無くなります。)
結果は、消えます。が、再インストール可能でした。
引越し後、
「ニンテンドーeショップ」⇨「メニュー」⇨「設定・その他」⇨「再ダウンロード可能なソフト」の中に入っていました。
セーブデータに関しては再インストールしたダウンロード版の“時オカ”のデータ、
つまり最初からのデータになります。
あれ?前のデータは消えてしまったのかな?と最初は思いましたが、
ゲームカセットを挿して遊ぶと前のデータも遊べるのでご心配なく。
以上が私がデータのお引越しする場合に疑問に思った点でした。
ゼルダファンの方で同じ疑問を持った方がいらっしゃれば、
この記事を参考にしていただけたら幸いです。
さて、ようやく引越しが無事に終了したので、前回の記事でご紹介したVC
〔ゼルダの伝説 神々のトライフォース〕を購入・インストールししました。
こうして、私の新しい New ニンテンドー2DS LL、
New Nintendo 2DS LL HYLIAN SHIELD EDITION HYLIAN SPECIAL Ver.
が完成しました。
見た目も中身も完全ゼルダ使用。
これ一台を持ち歩くだけで約10種類ものゼルダシリーズを遊ぶことができます。
永久保存版のゼルダ専用機として、
これから先孫の代まで受け継いで行こうと思います。
皆さんもNintendo Switchのような広い世界ばかりではなく、
たまにはレトロなゼルダを楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回の記事はここまでです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【ゼルダの伝説】ゼルダ仕様のNewニンテンドー2DSLLが来たー!
それは、遡ること2018年7月20日、普段通り何気なくツイッターを眺めていると目に止まるものが・・・
これが、長年愛して止まない「ゼルダ」仕様のNew任天堂2DSLLとの出会いでした。
即、婚約をしている彼女にLINEで相談。(※事後報告は良くないのです。)
来年に結婚式を控えているため、
「本当にいるの?」「3DSLLあるのに?」「無駄遣いでは?」
といった反対の返信が来るかと思いきや返信は・・・
「ほしい!!」
「私も買いたい!」
そう。彼女実は、隠れ「ゼルダ」ファンなんです。
こうして無事に、Newニンテンドー2DSLLを購入することとなりました。
そして、時は流れ10月27日、
忘れかけた頃にやってきました(笑)
〔ニンテンドー3DS LL ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 パック〕
うん。どっちもかっこ良い!!
デザインの好みはおいといて、3DSLL(以下3DS)とNew2DSLL(以下2DS)との違いは
3D表示がない(使ってなかったです。)以外にも細かな違いが多数ありました。
以下、私が気になったポイントを紹介していきます。
①重さ
本体を手にしてまず思ったのが、「軽っ!!」
(使わない)3D表示機能を省いたためか、
測ってみると約80gも軽量化していました。
ダンジョンをクリアするために長時間プレイしたり(ゼルダ思考)、
携帯ゲーム機として持ち運ぶことを考慮するとこれは重要なポイントです。
②サイズ・厚み
縦方向の大きさが3DS:93mm、2DS:86mmで
横方向の大きさが3DS:156mm、2DS:159mmとなっております。
厚みは2DSの方が約1mm薄くなってます。
3DS画面下のホームボタン等を2DSでは横に移動させたことで
縦方向の幅を大きく減らすことが出来ているのだと思います。
③ボタンの追加
2DSには「Cスティック」と「ZR・ZLボタン」が追加されています。
Cスティックは3Dゼルダ(ムジュラの仮面等)をプレイする際、
カメラ移動をするのがすごく便利になります。
④ダウンロードできるバーチャルコンソールの増加
昔の機種のソフトを購入してダウンロードすると3DSで遊べるという
かなり画期的なシステムなのですが、
私が持っている3DSLLではスーパーファミコンのソフトが購入できませんでした(泣)
具体的には、
これがNew2DSLLでは購入可能になったのです。
個人的には結構プラスなポイントで、意外な収穫でした。
以上が私の気になったポイントでした。
他にも、CPUの性能が上がりソフトの切り替えが早くなったり、
バッテリーの容量が上がったりと目に見えない部分も進化しているみたいです。
さて、このように長々と2DSの魅力を説明してきたことでご察しだとは思いますが、
“メインDS”を3DSから2DSへと移す決心をしたわけであります。
次回の記事で
3DSLLからNew2DSLLへのデータのお引越しについて説明していきたいと思います。
多数のバーチャルコンソールや思い出が詰まった3DSのデータなので
失敗はしたくありません。
本体購入時に最初から入っていたソフトはどうなるのか。
本体テーマやバッチとれーるセンターで取得したバッチはどうなるのか。
次回をお楽しみに!